あいざき進也さんと話した。11月にデビュー30周年記念アルバム『Again〜君のもとへ』
をリリースし、ようやく本当にやりたい音楽を形に出来たといった感じ。かなり男っぽい人だけど、デビューの頃は典型的なアイドル。
本来の自分と、演じなければいけないアイドル像とのギャップには戸惑いもあった様子。でもヒットは出せたし、
スターの座に着いたこともあるんだからよかったぢゃないかとも思うが、売れたことがある人は、
宿命的に売れなくなることも経験しなければならないわけで(稀に例外もあるけれど)、あいざきさんもその例外ではなく。好きな歌・
音楽とどう向き合っていくか模索を続け、出した答えが『Again』といったところ。アルバムもいただいたので、感想は後日。
さて、釣りが好きだという、あいざきさんの言葉の中で印象的だったものを一つ。
歌と釣りって似てると思うんですよ。魚は海の中にたくさんいて、それを狙って釣り糸を垂れるけれど、 いつかかるかわからない。でも、気を抜いていたら当たりがあったのを見過ごしてしまう。いつ釣れるかわからなくても、 意識を逸らしちゃいけないんです。
歌もたくさんのお客さんに向けて歌うけれど、いつヒットするかわからない。でも、手を抜かないで、 歌い続けていないと絶対にヒットとは巡り会えない。
似たような言葉を聞いたこともあるけど、直接会っている人の口から経験をもとに語られると説得力が違う。 そして、これって歌だけぢゃなくて、どんな仕事にも当てはまるよなぁと思う。
さて、自分は果たして真面目な釣り人だろうか?
新年を前に、よーく考えてみなければいけない…。


